創業から65年が経ち、刻々と移り変わる時代の中、技術と人を育み地域社会に貢献できる企業を目指し精進して参りました。これも偏にお客様をはじめ、関係各位のお陰と心より感謝申し上げます。
昨今、企業に求められる社会性として、企業システムの最適化や安全性、エコロジー対策が叫ばれる中、私たちは、ISO9001・ISO14001、プライバシーマークやジャパンカラーの認証取得により品質マネージメント向上や地球環境への配慮、また個人情報に対する情報システムの安全化など意欲的に取り組んで参りました。平成25年1月にはさらにお客様が便利な工場としてご利用いただけるよう「愛とロマン 青淵の里 夢工場」を竣工いたしました。
これからもお客様のニーズに応え「安心・安全」の中で最高の製品をお届けできるよう全社員、英知を結集し邁進して参ります。皆様のご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
【5Sの定義】
【5Sの風景】
彩の国工場とは、埼玉県内にあり、技術力や環境面で優れている工場を、埼玉県知事が豊かな彩の国づくりの協力者(パートナー)として指定するものです。
情報の集積や発信が高度化する中、お客様のプライバシー・個人情報の保護を徹底することが社会的責務・基本と認識し、「約束は必ず守り信用を築く」の理念に基づき、全社員で個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラム※を施行し、適切な取扱いをいたします。
※コンプライアンス・プログラム事業者が自ら保有する個人情報を保護するための方針、組織、計画、実施、監査及び見直しを含むマネジメントシステム。
安定した印刷品質をお客様に提供するため、2014年9月に㈳日本印刷産業機械工業会(JPMA)が実施する「Japan Color認証制度」による認証を受けました。Japan Color認証制度とは、ISO国際標準に準拠し、日本のオフセット枚葉印刷における印刷色の標準である「枚葉印刷用ジャパンカラー」に基づいて認証を行うもの(Japan Color公式サイトより引用)で、弊社は「標準印刷認証」の認証取得いたしました。
デジタル環境の進化は世の中の生活スタイルを変え、販売促進においても消費者への集客方法、PR方法が大きく変化しています。またIT革命やコロナ禍、資材の値上げや経費の増額等によるその変化は当社の経営環境にも影響し現状のビジネスモデルが成り立たなくなりつつあります。当社が、経営ビジョンを実現し、今後さらに世の中に貢献していくためには全部門のDX推進により一人当たりの付加価値を大きく高める必要があるのです。
「情報コミュニケーションを通して顧客の発展に寄与することで、従業員の幸せ、ひいては地域の発展につながること」
部内、および顧客とのコミュニケーション方法のデジタル化により営業効率を高めることでお客様数を増加する。
Web関連商品の販売を広げることで印刷業のみからコンテンツ制作業への変化により利益を向上する。
あらゆる伝票や資料作成の手間を見直し、デジタル化を進めることで作業効率を高める。
特に経理部門については生産管理システムと経理システムを連携する。
使用するアプリケーションなどを見直し制作ネットワークの利用を工夫することと研修事業を進めることで、DTP、WEB制作の両立を進め、制作の多能工化、スキルレス化により作業効率を高める。
新機による自動機能やセンサー機能を使いこなし、生産管理システムに合わせた生産を可能にすることで、多能工化・スキルレス化を進めて生産効率を高める。
生産管理システムでの作業管理を徹底して一人当たりの生産効率を高める。
最高情報責任者は社長(新 道行)とする。
DX担当役員は常務取締役(新 忠士)とする。
DX推進室は役員会(社長、常務2名、取締役3名の計6名)とする。
DX推進室のもと、全課長会議(現iso会議)をDX推進会議体とする。